サッカーワールドカップに出場するには

サッカーのFIFAワールドカップに出場するためには、どんな試合や予選を通過する必要が存在するのかについて知らない人は多いと思うので具体的な出場方法について分かりやすくまとめてみました。

ワールドカップには1930年の第1回大会から開催国枠が存在しています。
当初は、開催国のみに本大会出場権が与えられていましたが、1950年の第5回大会から、開催国を除く22か国の出場枠が設けられました。その後、出場枠は徐々に拡大され、1998年の第16回大会からは、開催国を含めた32か国が出場する現在の形式となりました。

2026年大会の開催国は、アメリカ、カナダ、メキシコの3か国に決定しています。
3か国共同開催は、1986年の第22回大会のメキシコ大会以来、2度目となり、この大会は注目が集まっています。

開催国を除く32か国の出場枠は、6つのFIFA傘下の地域連盟によって争われます。各連盟の予選方式は異なりますが、概ね以下の流れで出場枠が決定されます。

1次予選は一部の連盟のみですが2次予選、3次予選、最終予選と続いていきます。
1次予選は、各連盟の下位ランクのチームが参加する予選です。2次予選以降は、各連盟の予選方式に応じて、上位チームが次の予選に進出することになっています。

欧州と南米の各連盟は、4チームずつ出場枠を獲得するため、最終予選は1組4チームのリーグ戦となります。
アフリカ、アジア、北中米カリブ海、オセアニアの各連盟は、3チームずつ出場枠を獲得するため、最終予選は2組3チームのリーグ戦となります。

日本代表はアジアサッカー連盟所属のため、アジア大会の予選を勝ち抜く必要があります。アジア大会の予選の結果次第で2026年大会の出場枠は4.5枠となっています。
日本代表は、1次予選から戦い、2025年6月に最終予選を戦い、上位2チームが本大会出場権を得ます。3位と4位となったチームは、アジアプレーオフに進出します。

アジアプレーオフは、3位と4位のチームが対戦し、勝利したチームが大陸間プレーオフに出場します。
大陸間プレーオフでは、AFCとCONCACAFの各予選3位チームが対戦し、勝利したチームが本大会出場権を得ます。

このように、サッカーワールドカップ本大会に出場するには、開催国枠を獲得するか、各地域連盟の予選を勝ち抜く必要があります。